森 康哲のブログ

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清酒・合成清酒

特撰 忠勇 本醸造

20240319_015758(1)23/12/15に白鶴オンラインショップで2581円で注文しました。+U(灘魚崎工場)製で、2023.6製です。

日本酒度±0/酸度1.5/アミノ酸度1.4のスペックを見る限り、これは白鶴の特撰飛翔(以前は五合瓶や300mlハンディーや300/180mlお燗瓶があったのですが、年々ラインナップが減少して、一升瓶だけになってしまったのが残念です…)と共通のようで、ぬる燗で飲んでいますが、味はやや濃醇やや甘口で、しっかりしたコクがありながら、後味のすっきり感も兼ね備えていて、なかなか美味しいです。

白鷹 伊勢神宮御料酒 純米吟醸

20240223_024837(1)23/12/10に、白鷹三宅商店で買いました。23.11製です。

味はやや淡麗辛口で、吟醸香は全然ないですが、樽の香りが心地好く、すっきりした中に適度なコクと酸味があり、なかなか美味しいです。

上撰 忠勇&上撰 白鶴 御神酒

20240110_015829(1)忠勇(2023/3製)は、23/12/15に白鶴オンラインショップで2195円で注文して、御神酒(2023/11製)は23/12/16にドミー大府店で税別258円で買いました。両方とも+U(灘魚崎工場)製です。

常温で飲み比べると、忠勇の方が開けてから少し経っているせいもあると思いますが、香りがやや強く、味は両方ともやや淡麗中口で、白鶴(日本酒度+1/酸度1.4/アミノ酸度1.1)の方がややすっきりしていて、忠勇(日本酒度±0/酸度1.3/アミノ酸度1.5)の方がやや甘さやコクがあります。
ぬる燗でも全体的に甘さやコクが膨らみますが、同様に白鶴の方がややすっきりしていて、忠勇の方がやや甘さやコクがあります。
[24/1/12追記]冷酒だとすっきりしますが、少し苦味が出てきます。忠勇の方が若干甘い気がしますが、ほとんど区別がつかないレベルです。

20240108_022640(1)忠勇は、相変わらず商品ラインアップには掲載されていませんが、オンラインショップで販売されるようになって、特撰佳撰も入手しました。佳撰は、オンラインショップで販売されていませんでしたが、8/1にリクエストしたところ、その日のうちに掲載していただけましたが、予算の関係で見送っているうちに、再び掲載がなくなってしまいましたが、12/12に再びリクエストしたところ、再掲載して頂け、無事に入手出来ました。もっとも、また売れなければ、再び掲載がなくなると思うので、興味がある方は、ぜひとも買っていただきたいです。

鷹の夢 本醸造

20231130_023302(1)11/12にアピタ鳴海店で税別350円で買いました。山盛酒造製で2023.7製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は中位やや辛口で、コクはしっかりありますが、少し苦味と官能的な辛さが気になり、個人的な好みとは少し違います。

川鶴 福招くはっぴぃかっぷ

20231127_020629(1)買った時期や場所は忘れました。川鶴酒造製で、2022.12製です。

以前飲んだ銭形カップは糖類添加酒で、味も物足りなかったですが、糖類無添加になっていて、今回はぬる燗で飲んでいて、温度帯の違いによる影響はあると思うのですが、味は淡麗中口で、すっきりした中に、程よい旨味が感じられるようになって、なかなか美味しいです。

上撰 國盛 辛口カップ

20231029_032039(1)9/1にバロー半田店で税別208円で買いました。中埜酒造製で、23.4.18製です。
ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗辛口ですが、やや苦味が強く、アルコール14%なので、飲み応えはそこそこありますが、コクはあまりなく、個人的には今一つです。温度が下がって、常温に近づくと、ある程度苦味は抑えられますが、いずれにしても今一つです。

「上撰」というのは、メーカー側が旧一級相当の品質だと考えているという見解を示しているに過ぎず、國盛のカップ酒は全体的に割高なため、これも一般的な上撰レギュラーより若干安い程度ですが、紙パック(金印辛口)は経済酒価格(2Lパックで税込み1306円)で、中身も経済酒の域を出ていない印象です。

トップバリュ ベストプライス 芳醇辛口(旧デザイン)

20231007_015338(1)9/26にマックスバリュ大府店で税別290円で買いました。小西酒造 富士山蔵製で、関西ボトリングにパック詰め委託していて、2023.7製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗辛口で、少し苦味が気になりますが、すっきりしていて、そこそこのコクもあって、悪くはないですが、好みとは少し違います。

[23/10/8追記]冷酒だと、より苦味が強調され、旨味も引っ込んで、個人的には今一つです。常温だと、苦味は少し抑えられ、旨味も少し出てきて、個人的には常温がベストです。

大関 辛丹波 生貯蔵

20230928_033931(1)2/12にダイエー神戸三宮店で、税別380円で買いました。22.11製です。

冷酒で飲んでいますが、味はやや淡麗辛口で、しっかり飲み応えがありながら、後味のすっきり感も兼ね備えた、灘の辛口らしい美味しさで、なかなか美味しいです。

松竹梅 京のあまくち

20230613_015838(1)6/1に楽天の酒の倉之助で1306円で注文して、6/6に到着しました。+FC(伏見工場)製で、2021.12製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗甘口で、確かに甘さはしっかりありますが、そのわりにコクはあまりなく、日本酒度-6/酸度1.0で、酸度が低いこともあり、ただ甘さだけが強い感じで、悪くはないですが、個人的にはもう少し何とかならないかなぁ…と思います。
[23/6/15追記]常温だと少し甘さが抑えられて、ややぼやけた感じで、冷酒だとさらに少し甘さが抑えられて、スッキリしますが、少し苦味が出てきます。一応ぬる燗がベストだと思います。

14.9.16に発売された際には、パックの前面に「糖類不使用」と明記されていましたが、16.7.上旬に「EP-PAKオルカット」を採用した際に、パックの前面の表記は、以前から書いている通り、問題の多い「国産米100%」に変更されてしまい、その後のNo.1マークの挿入と削除を経てもそのままで、結局この春に終売になってしまいました(「辛口道」も同時に終売になりましたが、意外にも、同様に風前の灯と思っていた「大徳利」は生き残りました。特定の地域で人気があるということなのか?)。

甘口パックの先駆者かつNo.1ブランドのあまくち大関は糖類添加酒なので、差別化のためにも、やはり前面の表記は「糖類不使用」に戻して欲しかったですし、「辛口道」は「天 飲みごたえ辛口」に統合ということになりますが、京のあまくちには直接的な後継商品はないので、前述の通り、酸度が低すぎて、コクも物足りない点を改善して、何とか復活させて欲しいです(本来は糖類不使用の甘口が得意なはずの、月桂冠の「あまくちパック」ですらも苦戦しているので、難しいとは思いますが、コクと切れを両立できる二段酵母仕込を採用して、「天」シリーズから復活させるというのが良いかと思いますが、900mlパウチは、結構かさ張ることもあり、少し前に先行して終売になっているのですが、メインターゲットである女性のことを考えると小容量商品は必要なので、現在でも焼酎の一部に採用されている900mlスリムパックをオルカット化して採用するのが良いかと思います)。
また、オルカットは、アルミ不使用で、折り曲げれば簡単に分別できる、環境に優しい紙パックなので、松竹梅の全商品に拡大して欲しかったですが、「2017.JPC」を受賞したにもかかわらず、それっきり拡大されなかったのが、非常に残念です。コストがかかるのかも知れないですが、環境への配慮を売りにしている宝酒造なので、今からでも全商品に拡大して欲しいと思います。

こしのはくせつ 極カップ

20230526_024047(1)5/3に新潟県内のスーパーで買ってもらいました。弥彦酒造製で、05(令和5年).3製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗辛口で、スッキリしていますが、コクはあまりなく、官能的な辛さも少し気になり、個人的には今一つです。人肌燗程度まで下がれば、官能的な辛さは気にならなくなり、コクも若干感じるようになり、悪くはないかなと思いますが、常温だと少し苦味が気になります。

千年一カップ

20230524_013036(1)2/13に淡路ハイウェイオアシス物産館で292円で買いました。千年一酒造製で、23.1製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗やや辛口で、スッキリしていますが、コクはそこそこで、悪くはないですが、個人的には今一つです。

千鳥正宗 三田壱 純米酒

20230515_012516(1)2/12に伊丹市観光物産ギャラリーで510円で買いました。岡村理恵(岡村酒造場)製で、2022.11製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味はやや濃醇中口で、コクはしっかりありますが、ややえぐみがある感じで、個人的には今一つです。

上撰 白鷹 タイガースカップ

20230509_020833(1)3/22にアピタパワー大府店で税別260円で買いました。23.2製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗辛口で、少し官能的な辛さがありますが、適度なコクや酸味がありながら、キレもよく、なかなか美味しいです。人肌燗程度まで下がれば、官能的な辛さが気にならなくなり、コクもより際立つ感じです。

摂州男山

20230425_015052(1)2/12にイオンスタイル伊丹で税別335円で買いました。小西酒造 富士山蔵製で、2023.1製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗辛口で、少し苦味が気になり、コクは人肌燗程度まで下がれば、少し感じられますが、個人的には今一つです。常温だと少し苦味が抑えられ、飲みやすくなりますが、そこまで印象は変わらないです。

白雪 蔵元直送 斗瓶取りの酒

20230415_023648(1)2/12に白雪蔵まつりで1000円で買いました。富士山蔵製で、2023.2製です。

鑑評会(昨年度は入賞でした)に出品するのと同クラスの兵庫県産山田錦100%/精米歩合35%だけあって、フルーティーな香りが心地よく、味は中位やや甘口で、少し苦味や官能的な辛さがありますが、上品な甘さとコクがあり、冷蔵庫から出して少し経ったあたりで飲むと、なかなか美味しいですが、個人的には松竹梅の幻の共演 特別限定品程の感動は得られなかったのも事実です。

白雪蔵まつりは、どこに行っても相当な大混雑で、予定通り、たみまるにも会えなかったので、結局1時間程度で退散してしまいました…。

のほほん

20230411_022829(1)22/10/14にコープミニやまとで415円で買いました。キング醸造製で、2022.8製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗やや辛口で、ちょっと薄い割に、苦味や官能的な辛さが少し気になり、コクや飲みごたえに欠け、個人的には今一つです。

刈谷の「酒のタマキ」でもらった金露の徳利(おそらく金露酒造時代のもの)を愛用していて、キング醸造が継承して、現在でも販売されているので、一度飲んでみたいのですが、店舗ではほとんど見かけない(以前はイオン東浦店で売っていましたが、10年以上前の話で、とっくの昔に取り扱い終了しています)ので、いつになるやら…。

悠久の酒 純米

20230408_022250(1)2/12に伊丹市観光物産ギャラリーで490円で買いました。名城酒造製で、川辺酒造が販売していて、4(令和4年).11製です。

ぬる燗だと、コクはそこそこありますが、酸味の強い辛口で、官能的な辛さも気になり、個人的には今一つですが、人肌燗程度まで下がれば、苦味が気になりますが、酸味や辛さはあまり気にならなくなり、常温だと少し苦味が気になりますが、酸味や辛さは気にならなくなり、悪くはないかなと思うようになります。

沢の鶴 上撰 サワフレンド

20230405_023354(1)3/10に楽天のECHIGOYAで230円で注文して、3/12に到着しました。2021.12製です。

こちらも特に劣化は感じられず、味は淡麗やや辛口で、中身は上撰酒蔵パックのアルコール度数を14.5度に抑えたもの(大幅カット以前に終売になった上撰酒蔵パックの180mlや上撰1.5カップと共通)で、ぬる燗で飲んでいますが、やはり寿海や世界長の上撰本醸造と比べてコクや飲みごたえは弱く、すっきりしていますが、それでも沢の鶴らしいコクはそこそこ感じられ、物足りないわけではなく、なかなか美味しいです。常温だと少し苦味が強くなる感じです。

以前書いたように、カップ酒は昨年8月末の大幅カットの煽りを強く受けていて、サワフレンドは上撰・丹頂共に終売になってしまいました。
カップ酒で唯一残った丹頂1.5カップは、大関に瓶詰め委託する形で存続していて、カップ酒用の縦型自販機は1.5カップには対応しておらず(実際に、兵庫駅前の酒屋で発見した沢の鶴の縦型自販機は、稼働を停止していました)、現在は米だけの酒の180mlパックしか販売できる商品がないので、中身は丹頂1.5カップと共通の丹頂サワフレンド(もっとも、経済酒クラスの品質なのに、価格は他社の佳撰カップと同価格帯だったので、割高感は気になったのですが…)だけでも、ワンカップ大関エキストラと共通の容器で存続して欲しかったです。

上撰 世界長 本醸造

20230327_023845(1)10/14に沢の鶴資料館で配送を頼んで、数日後に送られて来ました。沢の鶴(株)製で、2022.6製です。

20221107_114128~2日本酒度+2/酸度1.5/アミノ酸度1.6の中身は沢の鶴や寿海の上撰本醸造と共通化されていて、味はやはり寿海と同様にやや淡麗やや辛口で、ぬる燗で飲んでいますが、すっきりした中に、割としっかりしたコクがあり、少し苦味はありますが、キレもよく、なかなか美味しいです。

jukai_sekaicho以前は沢の鶴オンラインショップに掲載されていなかったおかわりパックが、いつの間にか掲載されていました。これも愛知県では入手困難で、いつ終売になってもおかしくないので、いずれ買いたいと思っています。また、ここまで来たら、國冠も入手したいところですが、沢の鶴オンラインショップにすら掲載されていない商品で、茨城県の鹿行地区までいかないと入手困難なので、いつになるやら…。

白雪 大吟醸生原酒 氷温熟成

20230325_021937(1)3/5にイオン熱田店の在庫処分で税別452円で買いました。富士山蔵製で、2022.7製です。

味は中位やや甘口で、フルーティーな香りが心地よく、原酒なのでしっかりしたコクや甘さがありますが、キレもよく、軽い苦味が後味を引き締めてくれて、なかなか美味しいです。

月桂冠 上撰(300mlプリント瓶)

20230323_023002(1)3/10に楽天のECHIGOYAで328円で注文して、3/12に到着しました。+O(大手蔵)製で、2021.11製です。

リカー問屋マキノ辺りなら、半額くらいまで下がりそうな日付なのに、ほとんど値引きなしで販売されているため、相応の管理がされているだろうと思って買いましたが、実際に劣化は特に感じられず、味は淡麗やや甘口で、ぬる燗で飲むと、甘さはそこそこ強い一方で、キレもよく、すっきり感も兼ね備えていて、なかなか美味しいです。

300mlプリント瓶は、冷酒パックなどを小分けして冷蔵庫に入れるのに便利で、実用的なので、好きな容器の1つですが、年々販売している酒蔵が減少していて、大手メーカーで記憶しているだけでも松竹梅と日本盛と白鹿(独特な形状から一般的な形状に変更した際に、普通酒から黒松本醸造に移行)と沢の鶴(以上は上撰)と黄桜(一升瓶も終売となった山廃仕込 六五磨き)と白雪(特撰)は終売になってしまい、月桂冠以外では白鶴(過去には特撰飛翔(当時は上撰も特撰飛翔も王冠でした)も販売されていましたが、いつの間にかハンディー(ワンウェイ瓶)まで終売になって、一升瓶のみになってしまいました…)と菊正宗(上撰 生酛純米酒で、過去には輸出用にはデザインを変更して継続している樽酒(国内ではR瓶に移行)も国内販売されていました)のみになってしまいました。何とかその2種類も入手したいところです。

松竹梅 飲みごたえ純米&上撰山田錦純米

20230310_012256(1)時期は忘れましたが、飲みごたえ純米は酒ゃビック大府店で買いました。山田錦純米は酒アルコ三河安城駅前店でもらいました。両方とも+FC(伏見工場)製で、飲みごたえ純米は2022.7製で、山田錦純米は2022.9製です。

常温で飲んでいますが、飲みごたえ純米はアルコール由来の飲みごたえは相応に感じるものの、やや苦味が気になり、コクや味わい深さには欠ける印象です。山田錦純米も、アルコール由来の飲みごたえは相応に感じるものの、飲みごたえ純米程ではないものの、やや苦味が気になり、飲みごたえ純米程ではないものの、コクや味わい深さには欠ける印象です。
熱燗だと、両方とも苦味も気になりますが、酸味が結構前面に出る感じです。
ぬる燗になると、実力の差が現れ、両方ともコクが強くなるのですが、飲みごたえ純米は相変わらず苦味も気になりますが、山田錦純米は苦味はあまり気にならなくなります。
[23/3/13追記]冷酒だと、両方ともすっきり感は高まりますが、コクもさらに弱まって、やはり苦味が気になります。飲みごたえ純米の方が若干雑味が強い一方で、味の濃さ自体は飲みごたえ純米の方が若干濃い気がします。

飲みごたえ純米は、2020.9に終売になった「天 純米」の後継として、21.9.21に発売されましたが、残念ながら1年の短命に終わり、2022.10現在の商品カタログに「終売予定」の告知が出され、その後継として、山田錦純米が22.10.11に発売されましたが、飲みごたえ純米は発売時の税別定価は1250円で、値上げ後も1345円の経済酒であるのに対して、山田錦純米は1798円の上撰に格上げされています。
ただ、アルコール度数こそ、上撰レギュラーと同じ15%(飲みごたえ純米も15%ですが、結果的に全体的な品質が低く、むしろ14%に抑えて全体的な品質を上げた方が良かったと思います)ですが、精米歩合は飲みごたえ純米に引き続き78%で、一点豪華主義としか思えなかった山田錦 特別純米パック(一時期挿入されていたNo.1マークが消えた後も、一部レイアウトが変更されているので、いずれ買うべきですが、全く気が進まないんですよね…([23.5.12追記]現在の商品データベースを見ると、やはりこの春に終売になっていました。まあ、当然の結果ですが…))よりはましなのですが、やはり月桂冠の山田錦純米(20.10.1にリニューアルしているので、いずれ飲まなくては…)には遠く及ばない印象です。

白雪 大吟醸生酒 氷温熟成

20230306_014657(1)昨日、イオン熱田店の在庫処分で税別396円で買いました。富士山蔵製で、2022.7製です。

味は淡麗やや辛口で、フルーティーな香りが心地よく、すっきりした中に、適度なコクもあり、製造後半年経っている上に、常温で3時間くらい持ち歩きましたが、劣化は特に感じられず、なかなか美味しいです。

寿海 華紋

20230221_022333(1)22/9/26にAmazon.co.jpで1674円で注文して、9/28に到着しました。沢の鶴(株)製で、2022.2製です。ぬる燗で飲んでいますが、味は中位やや辛口で、アルコール16.5度ということもあり、飲み応えはしっかりあり、全体的には沢の鶴らしい味わいで、佳撰クラスとしてはなかなか良いですが、ややアルコールの匂いや辛さが気になり、糖類添加酒なので、旨みにやや不自然な感じがあります。常温だと、少しすっきりして、アルコールの匂いや辛さも少し抑えられるので、個人的には常温の方が好みです。

jukai_sekaicho同様に昨年8月末をもって終売となった世界長の別撰と別撰辛口や、百万石は、沢の鶴の丹頂丹頂辛口と中身は共通でしたが、寿海 華紋は独自の中身(日本酒度+1/酸度1.4/アミノ酸度1.2で、日本酒度はやや低く(丹頂は+1.5)、酸度(丹頂は1.3)やアミノ酸度(丹頂は1.1)はやや高めなので、丹頂の希釈率を下げた物だろうとは思いますが…)で、佳撰クラスでこれだけしっかりした味わいはなかなかないので、何とか残して欲しかったと思います。

松竹梅 にごり酒 純米

20230219_014044(1)10/14にToho阪神大石店で415円で買いました。+FC(伏見工場)製で、2022.3製です。

酒粕のような匂いがやや強く、味はやや濃醇やや甘口で、月桂冠のにごり酒と同じくらい濁っていますが、やや甘さ控えめで、決して悪くはないですが、個人的にはもう少し甘い方が好みです。

老松 本醸造 特撰生原酒 初しぼり

20230216_021324(1)2/12に、伊丹市観光物産ギャラリーで720円で買いました。+KO(製造所固有記号制度届出データベースによると北川本家。世界一統と言われていたのですが、委託先を変更したのか?複数の企業に委託するのか?)製で、2023.1製です。

冷酒で飲んでいますが、ほのかな吟醸香はなかなか良いですが、味は濃醇辛口で、コクや飲み応えはしっかりある反面、苦味も結構強く、個人的には今一つです。もっとも、しばらく常温で運んだので、その影響はあるかもしれないです。

クラシック白雪 純米酒

20230211_025749(1)10/15に伊丹空港の諸国屋で638円で買いました。富士山蔵製で、2022/9製です。

常温で飲んでいますが、若干のフルーティーな香りがあり、味はやや淡麗やや辛口で、すっきりした中に、適度なコクがあり、やや渋みが強いですが、決して嫌な感じではなく、うまく後味を引き締めてくれて、なかなか美味しいです。

老松 特別本醸造 伊丹郷

20230206_012546_Burst01(1)10/15に伊丹空港の空の日エアポートフェスティバルの出店で買いました。伊丹老松酒造(かなり前から自醸はしておらず、委託醸造している([22.2.16追記]全面的に委託している初しぼりの「+KO」は製造所固有記号制度届出データベースによると北川本家。世界一統と言われていたのですが、委託先を変更したのか?複数の企業に委託するのか?)らしいですが、一部工程は自社で行っているようで、製造者表記です)製で、2022/9製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗やや辛口で、すっきりした中に、若干のコクはありますが、温度が高いと少し官能的な辛さが気になります。温度が下がると、辛さは気にならなくなり、コクも少し際立って来て、常温だと、すっきり感は高まりますが、コクも少し弱くなり、ここまで飲んだ中では、人肌燗まで下がったあたりがベストです。
[23/2/8追記]冷酒だと、すっきり感は高まりますが、コクもかなり弱まって、苦味が少し出てきます。やはり人肌感がベストです。

沢の鶴 贅沢、濃いめ。 1.5カップ

20230131_022608(1)時期は忘れましたが、確かローソンでPontaポイントで引き換えました。2021.12製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は中位やや辛口で、経済酒としてはそこそこ濃いのですが、丹頂1.5カップの希釈率を下げた感じで、辛口と比べて深みにはやや欠ける印象で、少しアルコールの匂いも気になり、丹頂との二択ならば迷わずこちらを選ぶのですが、辛口は燗をつけると意外に味わい深く、こちらは糖類添加酒ということもあり、それと比べてやや単調な濃さという感じです。常温だと、少しすっきりして、アルコールの匂いも比較的気にならなくなるので、個人的には常温の方が好みです。

沢の鶴 丹頂 1.5カップ(-2022夏)

20230120_025400(1)時期は忘れましたが、確かドミー大府店で買いました。2022.2製です。

ぬる燗で飲んでいますが、味は淡麗やや辛口で、辛口と比べてもコクや飲み応えに欠ける印象で、やや苦味が気になり、個人的には今一つで、常温でも印象はほとんど変わらないです。辛口は酒蔵辛口パックと中身は共通で、無糖普通酒で日本酒度+6/酸度1.3/アミノ酸度1.3であるのに対して、丹頂は以前は和のさけ(糖類・酸味料添加酒で、日本酒度+2/酸度1.3/アミノ酸度1.0)と共通だったのですが、現行品は相変わらず糖類・酸味料添加酒ですが、アミノ酸度1.1に上がっていて、今回飲んだ従来品はどちらか分かりませんが、いずれにしてもアミノ酸度が低く([23/1/21追記]辛口をベースに味付けしたなら、酸度やアミノ酸度は高くなっているはずなので、そもそも原酒が薄いんですよね…)、その差が如実に現れている印象です。
[23/1/21追記]冷酒だと、すっきり感がやや強調され、苦味も少し引っ込みますが、やっぱり薄いなぁ…。
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