
味は濃醇甘口で、酸度が低い(1.2)分、日本酒度(-3)の印象以上に甘く感じられて、飲み応えは強いですが、やや苦味やアルコールの感じも強く、糖類添加のせいか、酸度の割りにアミノ酸度(1.5)が高いせいか、ちょっとしつこい感じもします。
普通は冷えていた方が飲みやすくなるのですが、これは逆に、少し温度が上がった方が、甘さが前に出てきて、結果的に飲みやすくなり、不思議とこれはこれでいいと思えてくるので、お燗をすると化けるかもしれないです。
だるまをデザインしたカップは、可愛い感じではないですが、味があっていいですね。プリント瓶のカップ酒で、これだけ味わいの印象通りのデザインのカップは、なかなかないです。