image6/20に刈谷市のLIQUOR SHOP IMAKYUで234円で買いました。FC(伏見工場)製で、2018.9製です。

味は淡麗辛口で、お燗を付けて飲みましたが、旨みはそこそこありますが、日本酒度+1/酸度1.3/アミノ酸度1.3の割にはやや辛さが目立ち、温度が高くても低くても辛さが気になるのですが、上燗(熱燗とぬる燗の中間)だと、不思議と辛さがやや引っ込み、そこそこ美味しいですが、本辛燗酒の方が好みでした。

image松竹梅を飲むときは、ずっと画像左の古いお燗瓶(瓶自体は2002年製)をガラス徳利として使っていましたが、現行デザイン(瓶自体は2本とも2017年製)を発見したので、実用と保存用の2本買いました。
古い方が趣のあるデザインで好みですが、それ以上に個人的に残念なのが、王冠は松竹梅のロゴと製造年月や製造所固有記号・ロット記号のみになって、表記事項を瓶に印刷するようになったことで、王冠を共通化して、コスト削減する意味があると思いますが、これだとスペック変更や法改正の際に全部の瓶を切り替える必要があり、リターナブル瓶なのに新瓶ばかり流通して、かえってコストが上がると思います(月桂冠のようにシュリンクラベルにすれば、表記事項の変更にすぐに対応出来て、古い瓶でも割れない限りは問題なく使えますが、プリント瓶の方が趣があるのは事実なんですよね…)し、コレクター的な観点では、旧デザインが全く流通しないため、旧デザインを入手するには、古い空き瓶のデッドストックがある酒屋さんや、一升瓶やキュービテナーからお燗瓶に詰め替えている飲食店に頼んで譲ってもらうしかないので、とても残念です。