
17.11.4に(株)萬繁で買いました。富久娘酒造製で、2017.9製です。
味はやや淡麗やや甘口で、一応押し入れに入れていたのですが、ちょっと劣化が始まっていて、常温だとくどさや後味の苦味が少し気になりますが、冷やせば多少は抑えられます。ぬる燗でも旨味はそこそこあるものの、ちょっと辛さが前に出過ぎる感じで、個人的には冷酒がベストです。ただ一升飲みきるのに1週間以上かかり、その間も徐々に劣化が進んでいったため、最後の方はちょっとしんどかったです…。
刈谷市発祥ながら、近年は刈谷市内でもほとんど見つからなくなっていて、ネット上でも旭化成大仁酒類工場時代と富久娘酒造時代の商品は、私がアップした写真しか見つからない状況ですが、オエノングループのサイトに掲載されていた情報では、『創業者と親交のあった御歌所寄人(おうたどころよりうど)、板正臣が詠んだ和歌「日に匂ふ、かぎりを菊の世界かな」にちなみ、明治5年に発売』された銘柄で、『アルコール分:15%/日本酒度:+1.0/酸度:1.2』です。菊源氏の佳撰もスペックは同じだったようなので、近年は中身は共通化されていたようです…。
今は亡き「まるかどめるかど」の一覧(インターネットアーカイブ。蔵元のページはアーカイブ漏れしていたため、保存していなかったのが悔やまれます…)を参考に醸造元の変遷を表記すると、『廣瀬(名)刈谷支店(刈谷市広小路5丁目。明治村のページによると明治28年に碧南市から移築され、昭和44年に解体し、明治村が保存したもので、それ以前は不明。本社は名古屋市南区本星崎223にあった模様)』→『東洋醸造(株)名古屋工場(西加茂郡三好町大字福田字池田61番地。医薬品部門は旭化成ファーマ(株)名古屋医薬工場として現存)』→『旭化成工業(株)大仁酒類工場(静岡県田方郡大仁町三福632-1。医薬品部門は旭化成ファーマ(株)大仁医薬工場として現存)』→『富久娘酒造(株)灘工場(兵庫県神戸市灘区新在家南町3-2-28。チューハイ部門はオエノンプロダクトサポート(株)として現存)』となっています。
2017年末をもって富久娘酒造が酒蔵を閉鎖して、福徳長酒類の韮崎工場に移管してオエノンプロダクトサポートとして酎ハイの受託醸造に特化しているのですが、オエノングループの清酒事業発祥の地であるにもかかわらず、灘からオエノングループの酒蔵が姿を消したのとともに、非常に残念だったのが、菊の世の廃止で、145年の歴史あるブランドで、父親の出身地でもある刈谷市発祥のブランドであった菊の世が姿を消したのは、相当ショックです。
11月は、22-24日を落としてしまったので、27個のロリポップと、初氷を入手できました。相変わらずピコの数が不安定で、11月は24日が真珠で、ほかの日もずっとリボンでした…。
11/27に418度目の引渡し(ピクベジ科 ラディシュ・ホワイト+ブドウ型バイオリン1つ)をしました。ご褒美はおもちゃの兵隊帽子でした。
11/18に417度目の引渡し(ベリー科 フレーズ・ショコラ+水色の月見団子1つ)をしました。ご褒美はソーイングエプロンワンピでした。
11/11に416度目の引渡し(ヒミツ科 オータム・サツマ+ピンク・群青色の魔女の帽子各1つ)をしました。ご褒美はソーイングバンダナでした。
11/4に415度目の引渡し(ヒミツ科 ハロウィン・パンプキン+黄色・青の月と黒ネコ各1つ)をしました。ご褒美はヨーロピアンなねこあしバスでした。
10月は、20/22/28日を落としてしまったので、28個のロリポップと、オータムケーキカバーを入手できました。相変わらずピコの数が不安定で、10月はずっとリボンでした…。
10/27に414度目の引渡し(ヒミツ科 ハロウィン・パンプキン+かぼちゃクッキー2つ+蝙蝠クッキー1つ)をしました。ご褒美はあわあわお風呂ヘアでした。
10/20に413度目の引渡し(クロバー科 ヨツバ・パステル+ススキ2つ)をしました。ご褒美はなりきりスピカ姫ヘッドでした。
10/12に412度目の引渡し(ヒミツ科 カラフルファンタジー+毬栗・クリの中身各1つ)をしました。ご褒美は彼岸花ヘッドアクセでした。
10/4に411度目の引渡し(カタチ科 サイコロ・グリーン+オレンジ・黄緑の洋梨各1つ)をしました。ご褒美は彼岸花の群生でした。
[私のスマホから直接投稿できなくなったため、18/9/30 2:35にメールで下書きして、10:34にPCから掲載したものです。]
18.9.18に酒ゃビック大府店で753円で買いました。FC(伏見工場)製で、2018.6製です。
味は淡麗辛口ですが、常温だと薄い割りにやや辛味が目立つ感じですが、冷やしたら辛さが上手く引っ込み、引っ掛かりが全然なく、すいすい飲めてしまいます。当然ながら冷酒向きでした。欲を言えば、もう少しコクや飲みごたえが欲しいところですが、経済酒としては充分な品質で、買って損はなかったです。

今年は、松竹梅からは4種類の冷酒パックが発売されていて、単純に考えたら、日本酒度が同じなら糖類添加酒の生貯よりも2回火入れした無糖普通酒の方が品質は高いと思うので、『まろやか冷酒』を選ぶのですが、同じ価格で両方ともあったのに、何故生貯パックを選んだかと言えば、石原裕次郎氏が放送開始までに亡くなってしまい、幻となった『祝杯篇』で宣伝する予定だった生貯蔵酒を彷彿させるデザインだったからですが、買って損はなかったです。
もっとも、まろやか冷酒の方も気になるので、900mlパウチ(2012年の初登場時のニュースリリースを見ると、11月頃から秋冬デザインに切り替わるようです)が見つかったり、今回のように900mlパウチの定価(762円)より安く売っていたら買おうと思います。
ちなみに、過去のニュースリリースを見ていてひどいと思ったのが、『夏の辛口(今年は私は見つけられませんでした)』で、2016年に初登場して、2017年までは無糖普通酒だったのですが、今年は2Lから1.8Lに変更されただけでなく、糖類・酸味料添加酒になってしまいました。「後味」「キレ」をさらに強化した酒質に変更したということなのですが、2011年にワンカップ大関淡麗辛口で同様のことが行われた際には「後味」「キレ」は悪化していて、夏の辛口でも同様に悪化したんじゃないかと思います。

味は淡麗辛口ですが、常温だと薄い割りにやや辛味が目立つ感じですが、冷やしたら辛さが上手く引っ込み、引っ掛かりが全然なく、すいすい飲めてしまいます。当然ながら冷酒向きでした。欲を言えば、もう少しコクや飲みごたえが欲しいところですが、経済酒としては充分な品質で、買って損はなかったです。


もっとも、まろやか冷酒の方も気になるので、900mlパウチ(2012年の初登場時のニュースリリースを見ると、11月頃から秋冬デザインに切り替わるようです)が見つかったり、今回のように900mlパウチの定価(762円)より安く売っていたら買おうと思います。
ちなみに、過去のニュースリリースを見ていてひどいと思ったのが、『夏の辛口(今年は私は見つけられませんでした)』で、2016年に初登場して、2017年までは無糖普通酒だったのですが、今年は2Lから1.8Lに変更されただけでなく、糖類・酸味料添加酒になってしまいました。「後味」「キレ」をさらに強化した酒質に変更したということなのですが、2011年にワンカップ大関淡麗辛口で同様のことが行われた際には「後味」「キレ」は悪化していて、夏の辛口でも同様に悪化したんじゃないかと思います。
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森 康哲
E-MAIL mori_yosinori@yahoo.co.jp
年齢 20歳(2010.5.25現在)
血液型 A型 Rh+
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