
味は淡麗やや甘口で、少し独特な渋みと酸味があり、日本の日本酒とは違いますが、これはこれでいいと思います。
ブランドサイトを見ると、韓国国内仕様の並行輸入品は、2019年以降の最新デザインですが、英語圏向けのラベルは、韓国では2013-2019年に販売された一世代前のラベルが元になっているようです。

味は、ミルク感はそこそこ強いですが、コーヒー飲料規格ということもあって、苦味は普通にあるものの、コーヒーのコクはそこそこで、美味しいけれどそこまで感銘は受けないです。
かつてのダブルショットは、140g程度の小さい缶で、価格も高く、当初は話題性で売れたものの、だんだん売れなくなってしまったので、今回は一般的な缶コーヒーと同価格帯の185gで129円に抑えたのですが、結果的に普通に美味しい缶コーヒーの域を出ていない印象です。いっそのこと、ミルクを増やして、乳飲料規格にした方が良かった気がします。

今回は「新」マークが入った500mlパックを飲んでいますが、味はやや淡麗辛口で、ぬる燗だと少しアルコールの匂いが気になりますが、すっきりしていて、アルコール15%で飲みごたえも十分あり、苦味や官能的な辛さもかすかに感じる提供で、なかなか美味しいです。常温でもほとんど印象は変わらないです。
[22/6/14追記]冷酒だとすっきりしますが、旨味が引っ込んでしまい、苦味も少し出てしまいます。冷やさなければ、どう飲んでもそこそこ美味しいという感じか…。

3ヶ月弱常温保存していましたが、輸入元シールには要冷蔵の表記があり、びっくりしましたが、中身に問題はなく、少し濃い目の牛乳に甘さやメロンフレーバーをつけた感じで、なかなか美味しいです。
紹介ページを見ると、バナナ味には日本語パッケージもあり、そこにも要冷蔵の表記がありますが、これは輸入元の知識不足で、延世乳業のサイトを見ると、このシリーズは「滅菌牛乳」に分類されていて、常温保存できるように滅菌処理されているのですが、おそらくHTBJAPANの側は乳飲料だから要冷蔵だろうと思い込んでいて、延世乳業の側には日本語を正確に理解できる担当者がいなくて、そのまま流通してしまったのだろうと思います。

味はやや淡麗辛口で、ぬる燗だとコクはそこそこありますが、少し苦味や官能的な辛さが気になり、ちょっと期待外れな気がしますが、注ぐ時には少し吟醸香があったのが、燗をつけるとほとんど飛んでしまったので、常温や冷酒の方が良さそうなので、明日以降に試します。
[22.5.13追記]常温だと官能的な辛さはほとんど感じないのですが、苦味はやや強く感じます。
[22.5.14追記]冷酒だとすっきりしますが、やはり少し苦味が気になります。常温が一番好みですが、やはりちょっと好みとは違うなぁ…。2017年時点の醸造総責任者の山中洋祐さんのインタビュー記事を読むと、かつてはもっと甘くて優しい味わいだったらしく、時代に合わせて辛口に変化した結果、月桂冠らしさから離れてしまったのではないかと思います。かつての超特撰を飲んでみたかったなぁ…。
[22.5.19追記]その後は、常温やぬる燗で飲んでいますが、まだ少し苦味や辛さは気になりますが、少しずつ抑えられて来て、味が乗って来た感じがします。こういうことがあるから、日本酒は面白いです。
また、現存する超特撰レギュラーは、菊正宗の「極上」と剣菱の「極上黒松」だけだと思っていましたが、「黒松白鹿」を忘れていました。これらも、機会があれば飲んでみたいと思います。
昭和の頃からの歴史ある商品で、贈答用以外にも高級料亭を中心に、飲食店でも一定の需要があったのですが、コロナ禍で、飲食店での需要が大幅に減少して、贈答用や家庭用だけでは採算が取れなくなったようで、3月をもって終売になってしまいました。後継製品は、飲食店向けは「京山水 特別純米」に統合され、贈答用には、栄養成分表示を見る限りではそれをベースにした「超特撰 特別純米 純金箔入(3月頃から特別純米にリニューアルしていますが、ニュースリリースすら出されず、ひっそりリニューアルした不憫な商品なんですよね…)」に統合されたのですが、贈答用にも純金箔入りではない超特撰も一定の需要があるはずですし、家庭用には純金箔入りではない方が割安なので、松竹梅の「上撰豪快」と「上撰辛口パック」のように、贈答用並びに家庭用として、このラベルデザインを受け継いで「超特撰 特別純米」として発売して欲しいと思います。

味は淡麗辛口で、すっきりしていますが、常温だと少し苦味があり、ぬる燗だと少し苦味と官能的な辛さが気になります。以前パルカップ(結局数ヶ月で見かけなくなったなぁ…)を飲んだ時は、もっと美味しく感じた記憶がありますが、劣化するほど古くないので、感覚が変化したのか、味が変化したのか…。
[22/4/26追記]冷酒だとすっきり感が向上する一方で、少しだけ温度が上がると、隠れていた甘さや旨味が出てきて、苦味や辛さもほとんど気にならなくなり、なかなか美味しいです。これは冷酒がベストだったか…。
一時期は大関に瓶詰委託していて、カップ自体もワンカップ大関と同じものになっていたのですが、一昨年あたりから自社瓶詰に戻り、形状も変更されたのですが、2021年版カタログからは姿を消しています。その割に、2022年1月製造のものが入手できたので、一部販路では販売継続しているのではないかと推測しています。

味はやや淡麗やや甘口で、常温だと少し苦味があり、ぬる燗だとわずかに官能的な辛さを感じるものの、すっきりした中に適度なコクと甘みや酸味があり、糖類添加酒ながらベタつきはなく、少し温度が下がれば、辛さもほとんど気にならなくなり、なかなか美味しいです。ここまで飲んだ5本の中では、これが一番好きです。
[22/4/23追記]冷酒だとすっきり感は高まりますが、やや苦味があり、甘さも薄れてしまいます。ぬる燗と人肌燗の中間あたりがベストだと思います。
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森 康哲
E-MAIL mori_yosinori@yahoo.co.jp
年齢 20歳(2010.5.25現在)
血液型 A型 Rh+
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